開発ストーリー
誘引クリップO次郎
誘引紐をいくつも固定するのが面倒
パプリカは苗1株から3~4本の枝を伸ばし、高さ4m程度まで成長します。自立できるほどの強度はないため、伸びた枝の1本1本に対して誘引紐を巻付けて補助をする必要があります。紐の根元はゆるみを防止するため、1本の紐に対して1つの専用クリップで固定されていました。
誘引紐をまとめて固定できるクリップを開発
この「クリップで固定する作業」が手間であるということで、苗1株に対して1つのクリップで複数の誘引紐を固定できるクリップを開発。従来の作業を大幅に減らすことができました。撤去の際も片手で操作することができ、作業効率の改善に繋がりました。パプリカ以外にナスやシシトウでも使えると考えています。
農業資材や作業の効率化でお悩みのことがありましたらタキゲンにご相談ください。
