開発ストーリー
誘引資材 クキロック
トマトの苗は長い物になると10m以上にも生長すると言われています。そんな苗を効率良く、また確実に誘引するために、クキロックは生まれました。時代の流れとともに農業にも効率が求められています。そのため農業資材にも作業効率をアップする製品の需要が高まっています。タキゲンでは現状の製品に満足することなく現場の声を反映し、改良を続けています。
こだわりのあるお客様との出会い
クキロックAタイプを作成して間もなく、ハウス栽培をしているトマト農家さんから、さらなる作業スピードをアップさせるべく、改良のご相談をうけました。苗の生長に合わせて、誘引クリップは下から上に付け替える作業が発生します。Aタイプは誘引紐の甘噛みを防止するために、一段乗り越えないと紐が挟めない構造になっていましたが、更なる作業効率をもとめて、段をなくして欲しいとの依頼でした。最初は段をなくすだけのタイプを試作しましたが、検証の結果紐がズレてしまうことがあり、噛合せの部分に細かい溝を付けることで早く、確実に作業できるBタイプに成長しました。
一人のお客様の要望で改良したことが、今ではクキロックシリーズの中でもBタイプは一番人気の製品になり、全国のトマト農家さんで使用されています。
3Dプリンターによる試作で、製品開発のスピードアップ
タキゲンには二台の3Dプリンターがあり、24間体制で可動しています。それによりお客様のご要望を素早く具現化することが可能です。言葉と図面では検証しきれない事を形にする事で、新しい問題点を発見し検証する事ができます。クキロックでも何度も試作を重ねています。
さらなる改良を続けています
タキゲンは定期的にお客様の所に訪問させていただいています。実際に現場に伺い使用状況を確認させていただくことで、製品の問題点が見えてきます。クキロックのBタイプもまたあらたなご要望をいただき、改良中です。進化し続ける、タキゲンの農業製品はお客様と一緒に成長していきます。
農業資材や作業の効率化でお悩みのことがありましたらタキゲンにご相談ください。
